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仮想通貨ビットコインは底を打ったか、GBTCのプレミアムが「これまでにない低水準」

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20日の仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)は9200ドルを割り込んだ価格で推移している。これまで動きが少ないビットコインだが、新たに強気とする予想が出てきている。機関投資家向けのプレミアムが急落しているというデータだ。

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(出典:Coin360 7月20日午前11時45分)

仮想通貨トレーダーのNunyaBizniz氏は、仮想通貨投資投資信託を展開する、グレイスケールのビットコイン投資信託(GBTC)でプレミアムが5%以下になっていることを紹介した。

「これは非常にレアだ。需要は枯渇したのか?もしそうならロングは逆張りなのか?それともGBTCが裏で動いているのか」

NunyaBizniz氏が危惧するように、プレミアムの低下はGBTCへの関心の低下とみなされるが、今回はそうではないかもしれない。

既報の通り、ビットコイン価格と機関投資家の需要を示すGBTCとのプレミアム低下は底を打った可能性があるためだ。

仮想通貨トレーダーのビザンチン将軍はプレミアムが安値であることと、ビットコイン市場の底値が相関する傾向があることを指摘。プレミアムの急落は今後数日でビットコイン価格が上昇する可能性があるという。同氏は以下のように解説した。

「「市場がパラボリック(放物線状)になるとプレミアムは常に高くなり、市場が底を打つとプレミアムは低くなる」」

さらにビザンチン将軍はこのほど、alphaazetaというツイッターアカウントの投稿を引用し、ビットコイン価格の底と、GBTCのプレミアムの下落との相関関係を示したチャートを提示。これからも現在がビットコイン価格が底を示しているのではないかと話した。

過去、2017年のビットコイン価格高騰前もGBTCのプレミアムは低水準だったことがわかる。

グレイスケールは今年第2四半期のレポートで、同社のデジタル資産商品の投資額が過去最高額となる9億5080万ドル(約1016億円)のに達したことを発表。機関投資家の需要が増加傾向にあることを示している。

一方で既報の通り、これまでの積極的なビットコインの購入ペースから一転。3週間前から購入ペースが落ちていることが報じられている。これには7月は多くの資産運用会社は旅行や休暇を取るため、投資活動のスピードが落ちる傾向があるという季節的な要因や、最近ビットコインのボラティリティが低いことが想定される。

テスラよりも上昇する?

ただ、今後ビットコインが上昇するにはある一定のレベルを超える必要がある。これまでに何度も跳ね返されている10500ドルを超えることだ。

仮想通貨アナリストのカンタリング・クラーク氏は「ビットコインが10500ドルを上抜けると、テスラよりも早く上昇するだろう。」とこのほど株価が急騰したテスラを引き合いに出して予測した。

ただ、いつ10500ドルを超えて動くのかは不透明なままとなっている。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/is-bitcoin-bottomed-to-gbtc-premium-below-5-percent 

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Source: 仮想通貨情報局

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