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フォビジャパンが新規取扱い候補の仮想通貨でアンケート開始、オントロジーやEnjinコインなど6通貨が対象

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仮想通貨(暗号資産)取引所フォビジャパンは16日から、新規取扱い仮想通貨の上場に関する投票アンケートを実施する。フォビジャパンでは、Enjinコイン(ENJ)やオントロジー(ONT)など6種類の通貨を挙げている。投票数が1番多い仮想通貨を新規取扱い通貨の候補として、上場申請を進めていくという。

投票対象となる仮想通貨プロジェクトは、1)Enjinコイン(ENJ)、2)IOST(IOST)、3)ネオ(NEO)、4)オントロジー(ONT)、5)クアンタム(QTUM)、6)テゾス(XTZ)の6通貨だ。

今回のアンケートはハッシュポート・アクセレレーター(HashPort Accelerator)と共同で実施する。

投票期間は7月16日から8月16日まで。参加するにはフォビジャパンの口座を持っていることが必要だ。専用の投票ページから参加することができる。

投票期間中、毎週金曜日に1口座につき1票を付与し、最大5票を投票することができる。投票期間以内に口座開設審査を通過すれば、過去分にもさかのぼって票が付与される。1つの仮想通貨に複数投票することも可能だという。ただし、口座を解約した場合には、投票は無効となると注記している。

投票数で1位を獲得した仮想通貨について取扱い候補として上場申請を進めていくが、フォビジャパン「上場をお約束するものではありません」とも述べている。

フォビジャパンでは、7月14日からフォビグループの独自通貨であるフォビトークン(HT)の取扱いを開始したばかりだ

フォビでは現在、ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、XRP(リップル)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、フォビトークン(HT)の計7通貨を取り使っている。

日本では取扱いされていない通貨も

Enjinコイン(ENJ)は、ゲームコミュニティプラットフォーム「Enjin(エンジン)」が発行しているコインだ。プラットフォーム上で使くことができ、ゲーム開発者はENJを裏付けとするデジタルアセットを作成でき、ゲーム内アイテムとしてユーザーに提供できる。

IOSTは、スケーラビリティと分散化を両立させることを目指す分散型アプリプラットフォーム。IOSTが発行するコインは、IOSTプラットフォームでの支払やスマートコントラクトの手数料などに使うことができる。

NEOは、デジタルIDやスマートコントラクトを組み込むことができるパブリックブロックチェーンプロジェクトである。NEOを持つことで、ノード投票やステーキングに使用することができる。

オントロジー(ONT)は、ビジネス向けにブロックチェーンソリューションを提供している。ビジネスにおけるプロダクト追跡などに使われている。

クアンタム(QTUM)は、ビットコインとイーサリアムの長所を組み合わせたブロックチェーンといわれている。QTUMは、ブロックチェーン上での手数料支払いなどに使うことができる。日本では既にコインチェックが取り扱いを開始している。

テゾス(XTZ)は、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を導入したブロックチェーンだ。XTZを一定数穂y数していれば、PoSプロセスに参加することができるほか、テゾスのブロックチェーンにおける支払などにも使える。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/huobi-japan-take-a-investors-survey-for-what-cryptocurrencist-to-list 

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Source: 仮想通貨情報局

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