21日の仮想通貨相場はビットコイン(BTC)が9300ドルを超えた。9100ドル台で取引されていたBTCだが、21日に100ドル超の上昇となり、足元では9300ドル台で取引されている。9300ドル台に回復するのは約1週間ぶりだ。
イーサ(ETH)は1%高で241ドルで取引されている。XRPは前日比でほぼ変わらず、0.198ドルで取引されている。
出典:Coin360 17:40時点
グレイスケールが取り扱い開始を発表したビットコインキャッシュ(BCH)は1.3%高、ライトコインは2.2%高で推移している。
ほかのアルトコインについては、値を下げているものもある。テスラ(XLM)は前日比で5%安、チェインリンク(LINK)は7.7%安となっている。
ビットコインは22日に大きく動く?
ビットコインは長期間にわたって、低ボラティリティの状態が続いていた。過去数週間にわたる「圧縮」によって力を蓄えたビットコインが今週にも大きく動くのではないかとの指摘も出ている。
仮想通貨ヘッジファンドであるモルガンクリークデジタルの共同創業者であるジェイソン・ウィリアムズ氏は20日のツイートで、ビットコインが22日にも大きく動くのではないかと指摘している。
ウィリアムズ氏は「ビットコインのブレイクアウトは22日ごろに発生する可能性がある」と述べ、ビットコインが大きく上昇すると予測している。
ビットコインは爆発的に上昇?
著名なヘッジファンドマネージャーであるカイル・バス氏は最近のツイートで、ビットコインが金や銀とともに爆発的に上昇する可能性があると指摘している。
ヘイマンキャピタルマネジメントの創業者であり、2008年のサブプライムローン市場の崩壊を予測したことで知られるバス氏は、世界中で緩和的な金融政策が進められていることで金やビットコインの上昇につながると予測している。
「銀、金、ビットコインなどは、世界中で大量のマネーが印刷されていることを考えると、爆発的な動きを起こす準備ができているようにみえる」
ビットコインが現在の金融政策に対するヘッジ手段だと考えているのは、バス氏だけではない。
著名なヘッジファンドマネージャーであるポール・チューダー・ジョーンズ氏は今年5月、インフレ耐性のある資産としてビットコインに投資していることを明らかにしている。
「ビットコインは偉大なる投機だと思うが、1%以上の私の資産、おそらく2%をビットコンで持っている。現在、ここら辺が正しい数字だと思っている。現在の金融政策の病を治す万能薬ではなく偉大なる投機ではあるが」
「1日1日が経過するに従ってビットコインへの信用が上がる」と述べた。一方、現金については、先進国であれば中央銀行による政策によって毎年2%ずつ価値が減る「浪費資産」だと指摘した。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-surge-over-9300-dollars-and-kyle-bass-said-about-bitcoin
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Source: 仮想通貨情報局