さて、ここ最近チェックしている銘柄群をざっくりご紹介致します。
まず最初にご紹介するのがボルテージ<3639>です。アプリ事業は巣ごもりによりアクセス数が増加したようで、注目されております。5月11日の決算発表は経常利益が赤字着地となりますが、同日に電子コミック販売ストア「ぼるコミ」を今年の夏にサービス開始予定と発表すると、好感されました。一目均衡表(日足)では、3月下旬に底を打って切り返すと、下値を切り上げて雲を上抜いております。ゲームでも人気タイトルを保有する同社は、今後もモバイルやニンテンドースイッチ向けで販路を拡大していくと見られ、新たな電子コミック事業の成長にも期待したいところですな。
2つ目の銘柄はケイブ<3760>です。スマートフォンゲーム開発や動画配信事業を手掛ける同社には、著名ゲームクリエイターや投資家、そして芸能プロダクション社長など大株主に名を連ねています。ここ最近はスマートフォンゲーム製作委員会への出資を発表するなど、業界でのシェア獲得に尽力しているようです。4月14日の決算発表では、経常利益が赤字となりましたが、受託開発事業や、動画配信を主体とするマルチチャンネルネットワークビジネス(MCN)を展開し、今後は収益の安定化を図っているとの事です。チャート(日足)は反発から強い上昇トレンドを築いていますが、押し目があれば足場をどこで形成するかは見定めたいところです。
3つ目はビーグリー<3981>です。電子コミック配信サービス「まんが王国」を主力とし、オリジナルコンテンツの配信も多数手掛けております。5月15日に発表された決算では、経常利益を前年同期より145.3%伸長させて着地しました。ポイント還元サービスやコンテンツの拡充などで会員数が増加し、20年3月には350万人へと到達しております。直近のチャート(日足)では、決算後の5月18日には年初来高値を更新しますが、直近の調整にて4月27日にあけた窓を埋めてきました。業績は2Q時点での進捗率が従来の計画を上回っている事もあり、折を見て拾っていきたいところです。
4つ目の銘柄も電子コミック関連より、マンガアプリ「マンガBANG!」を展開するAmazia<4424>です。5月11日の決算発表では、経常利益が前年同期より220.4%成長するなど、最高益予想を上乗せし着地しております。大手出版社の人気作を配信する事で、ユーザーの満足度を高めているようです。新型コロナウイルスによる外出自粛により、巣ごもり関連としても注目された同社は、日足では上値が重いですが、週足は26週線を下値サポートに上昇トレンドを継続しています。同社の2Q時点での広告・課金収益は計画を上回って推移しており、更なる成長に期待したいです。
5つ目の銘柄はソレイジアファーマ<4597>です。がん治療向け医薬品の開発を手掛ける同社は、5月14日に決算を発表し、経常利益が赤字着地となりました。抗寄生虫薬「イベルメクチン」が、新型コロナの治療薬として治験開始が報道されると株価は動意しました。「イベルメクチン」を有効成分とする駆虫剤「ストロメクトール」を販売するマルホが同社の大株主であった事から、それが思惑となっているようです。チャート(日足)は、「イベルメクチン」の報道後に急動意すると、調整して直近では保ち合いとなりました。新型コロナの第二波が懸念される中、同社の治験の進捗も注視したいですな。
最後の銘柄はファーマフーズ<2929>です。「ニューモ育毛剤」が受注急増により、およそ3ヶ月の出荷待ちになるほどヒットして話題化している同社ですが、機能性食品素材「GABA」が睡眠市場で評価が高まっている事や、がん治療薬や化粧品の研究も注目されているようです。直近の5月21日に著名な株式評論家が同社を一部メディアで紹介した事も上げられた事で、株価は、チャート(日足)は動意しました。先行投資により現状は赤字でありますが、定期顧客件数が今年2月に25万件を突破するほど売上は急拡大しており、6月4日の決算に向けて期待買いが入るか…チェックしておきたいところです。
また、本日から監視する銘柄は以下の通りです。
<本日監視入りした銘柄>
■[6925]ウシオ電機[追加]
■[6748]星和電機[追加]
■[6730]アクセル[追加]
■[3842]ネクストジェン[追加]
有限亭玉介:現在までの監視銘柄まとめ一覧[2018年度~現在](1)
https://ameblo.jp/kabureport/entry-12374394109.html
有限亭玉介:現在までの監視銘柄まとめ一覧[2019年12月度~現在](2)
https://ameblo.jp/kabureport/entry-12550029403.html
有限亭玉介:現在までの監視銘柄まとめ一覧[2020年3月度~現在](3)
https://ameblo.jp/kabureport/entry-12583213183.html
また書きます~。
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とんこつラーメン
自粛中も週に一回はラーメン。
何度も申し上げておりますが、あたくしはいわゆる白濁としたとんこつスープのラーメンを好んで頂きます。
23区内はあらかた行ったのではないでしょうか。
昨日は立川・いちの屋さんへ。
このどんぶりの淵の泡がとんこつラーメンでは大切です。丁寧に豚骨各種を丁寧に煮込んでいる事が伺えます。
初見、とろりとしたこのスープも特徴的
いちの屋さん。
いわゆるとんこつらしい獣臭はまったくなく、まずは「こく」を味わってもらいたいのがわかる…塩気は弱めの設定。勿論、この後卓上の「かえし、すりごま、高菜、にんにく」などで好みの味わいにしていきます。それがとんこつラーメンの醍醐味ともいえましょう。
実際にインタビューしたところ、足立区の著名なとんこつラーメン屋さんで修業されていたとの事。
そしてスープに関する様々な知識の一部を教えて頂きました。うまい訳ですな。
食べログの点数は一切にアテにならない事がわかりました。
なかなか立地は大変なところにありますが、美味なお店です。
▼とんこつらーめん いちの屋
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13210210/
「週一のラーメンでもカロリーは気を付けてくださいね。最近運動不足がお悩みなんでしょ?」
ぺぺん♪
Source: 儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」