米連邦検察は、ビットコインメディアのCoin Ninja(コイン・ニンジャ)CEOで仮想通貨ウォレットプロバイダーのドロップビット(DropBit)の創設者であるラリー・ハーモン氏を、マネーロンダリングとFinCEN(金融犯罪捜査網)の許可なしに送金事業を行った疑いで、起訴・逮捕されていたことがわかった。
今月に申請された逮捕状によると、ハーモン氏は、ビットコイン35万4468BTC(当時約340億円相当)超の資金洗浄に関与した疑いで昨年12月に起訴、今月6日に逮捕された。
プライバシーツール「Helix(ヘリックス)」およびダークネット検索エンジン「Grams(グラムス)」のユーザーらが、ヘロインなどが売買されていた闇市場として知られ2017年に閉鎖した「AlphaBay(アルファベイ)」で送金できるようにしていた。ヘリックスは、ユーザーらにコインをコインジョインで資金の匿名性を高め、追跡を困難にさせていたとされる。
ハーモン氏は、30年の禁固刑が求刑される可能性がある。
ジャーナリストでポッドキャスターのピーター・マックコーマック氏によると、ハーモンの兄弟であるグレイ・ハーモン氏の話として、コイン・ニンジャの資産は凍結され、米連邦捜査局FBIがビットコイン4000ドルをライトニングネットワークのノードから取り去ったという。
マコーマック氏によると、ラリー・ハーモン氏は、すべての資産が没収されたが、逃亡の恐れがあるとして保釈されていない。
ドロップビットは、ユーザーがTwitterアカウントや電話番号を使用してオンチェーン上や、ライトニングネットワーク経由でBTCを送信できるため、ビットコイナーの間で注目を集めている仮想通貨ウォレットとして知られる。
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Source: 仮想通貨情報局