仮想通貨ビットコインSV(BSV)を推進するビットコイン協会は1月9日、ケンブリッジ大学ヒトゲノミクス研究の博士課程学生ロビン・コウゼ氏が、ブロックチェーンアプリの研究・技術開発を支援する「サトシ・ナカモト奨学金」初の獲得者となったと発表した。奨学金の名称は、ビットコイン(BTC)の生みの親「サトシ・ナカモト」にちなんだとしている。
プレスリリースによると、ビットコイン協会開催の第2回BSVハッカソンにおいてコウゼ氏が2位になり、奨学金を授与したという。コウゼ氏のプロジェクト「HIVE(ハイブ)」は、分子動力学をヒントにしたインセンティブシステムを実装することで、世界中の個人による情報を結び付ける分散型コンテンツ・プラットフォームを構築するというもの。基盤としてBSVブロックチェーンを利用しており、今回の奨学金を基にHIVEを運用可能なプラットフォームに発展させるという。
HIVEの詳細は、以下のように説明されている。
「情報を内蔵するすべての『コンテンツ』ノードは、ひとつ以上の『リンク』ノードを備える。また、任意のノードに対して新しいリンクを接続するには、新たな知識ネットワークを生成するためのコストがかかる。これら仕組みにより形成される網の目のようなデータベース(グラフデータベース)は、BSVブロックチェーンに直接保存・維持され、相互運用性と透明性を実現する」
コウゼ氏は、「HIVEでは、オリジナルのBTCプロトコルを利用し、ゲーム理論的なルールセットの新しい組み合わせを実装しており、ますます偏在化する情報・コンテンツを多様な視点で関連付ける」コメントした。
ちなみにBSVを推進するビットコイン協会は、発表の中で「サトシ・ナカモト(別名クレイグ・ライト)」と表記している。
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Source: 仮想通貨情報局