31兆ドル以上の保護下にある最大の資産運用会社の1つであるState StreetがGemini暗号通貨取引所と提携

投稿日：2019年12月26日

デジタル資産の採用は、暗号業界が今年設定した主要な目標の1つです。この方向で多くの成功した動きがありました。

これまで報告を続けてきたように、機関投資は主流の採用に不可欠です。

31兆ドル以上の保護下にある最大の資産運用会社の1つであるState StreetがGemini暗号交換と提携していることが明らかになりました。

オンライン出版物Daily Hodlからの情報によると、主な目標は、Geminiのプロプライエタリな保管ソリューションを銀行のバックオフィスレポートと統合することを目的とした暗号パイロットを立ち上げることです。

リリースには、パイロットがジェミニカストディ内投資家の資産のシナリオを実行していることを明らかにしました。また、流動性の目的で選択された2つのデジタル資産の保有を報告します。

このソリューションは、セキュリティトークンも含む他のデジタル資産のポートフォリオ保有についてレポートするように変更できます。

プラットフォームのユーザーは、Geminiが提供するデジタル資産のレポートと、State Streetが管理する従来の資産を統合できます。

ステートストリートのデジタル製品開発および技術革新のマネージングディレクターであるラルフアックカーは、次のように述べています。

「デジタル資産スペースは、将来の私たちのやり方に根本的に影響を与える可能性のある機会を約束します。このタイプのソリューションに対するクライアントからの小さな、しかし増大する需要があり、多くの技術的、運用、規制、および法的考慮事項に対処する必要があります。

彼は続けて、「これが私たちがオープンモデルを選んだ理由であり、デジタル資産の分野で確立され、規制されているプレーヤーとしてジェミニでパイロットを始めました。」と強調しました。

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この大規模なイニシアチブは、BTCが低迷しているという事実にもかかわらず、最も重要な従来のプレーヤーが暗号業界に参入し、暗号空間に大きなボラティリティがあることを裏付けています。

アンソニー・ポンプリアーノによると、この動きは大規模で強力なトレンドの兆候だ、とデイリー・ホドルは報告しています。