★的中★[1443]技研ＨＤ[3672]オルトプラス[6840]AKIBA[6092]エンバイオ

さて、今日はこれまで見ていた銘柄の中で…

以下の銘柄が決算や材料発表などで動いておりますな。

技研ホールディングス、オルトプラス、アテクト、カオナビなどは直近でLINEで配信しました。

エントリーされていた方はおめでとうございます。

＜監視している銘柄＞

■[1443]技研ＨＤ[11/6追加]

■[3672]オルトプラス[11/13追加]

■[6840]AKIBA[10/29追加]

■[6092]エンバイオ[5/30追加]

■[4241]アテクト[10/23追加]

■[4435]カオナビ[9/26追加]

■[2398]ツクイ[11/13追加]

また、金曜日恒例の、ここ最近見ている銘柄をご紹介していきます。

まず初めにご紹介致しますのはケイブ<3760>です。スマートフォン用ゲームアプリを展開する同社ですが、10月10日の決算発表は赤字着地。しかし不採算事業のサービス終了により赤字幅は縮小させており、その後は上昇トレンドに入っております。著名ゲームクリエイターである岡本吉起氏や、芸能プロダクションAKS社長の吉成夏子氏、そして著名投資家である五味大輔氏なども大株主に名を連ねており、その上で今後は新子会社設立を機に動画配信を主体とするマルチチャンネルネットワーク(MCN)ビジネスに注力していく方針との事です。彼らの強みであるアイドルやゲームファン向けの新サービスなどの展開に思惑は尽きませんな。

2つ目の銘柄は「AbemaTV」を運営するサイバーエージェント<4751>です。10月30日に発表された決算では特別損失が響き最終利益は大幅な減益となり、翌日大きく売り込まれましたが、あたくしはその折に自身のブログでご紹介致しました。業績をよく見ると投資育成事業は好調で、経常利益は僅かに伸長しております。決算前である10月2日にはみずほ証券は同社の格付けを「買い」とし、目標株価を4500円から5000円に引き上げましたが、決算後もそれは継続となっています。今後も「AbemaTV」のマネタイズを強化しつつも、更なる投資を行い長期的に育てていく方針との事です。うまく下値で拾っていきたいと見ている銘柄です。

3つ目の銘柄は人気Youtuberのマネジメントを手掛けるUUUM<3990>です。動画広告市場の拡大により、10月11日に発表された同社の決算は堅調に増益を続けております。株価はそれまでの下落トレンドから反発には至らなかったものの、同月15日、岩井コスモ証券は同社の格付けを「A」とし目標株価を5500円から5700円へ引き上げております。チャート(週足)は13週線を上抜き、業績も好調。タレントを凌ぐYoutuberの影響力を見ると、市場の注目度は依然として高く、高値圏を維持している事からも、手頃な株価で手に入れる為に株式分割してほしい…なんて願ってしまいますなぁ。

4つ目の銘柄はフライトHD<3753>です。モバイル型の電子決済端末やアプリを提供しており、システム開発保守も手掛けております。8月22日には各地の商店街連合会などの決済代行を行っているJASPASと資本提携を発表しています。政府主導のキャッシュレス決済推進の潮流もあり、同社のマルチ決済装置「Incredist」の普及に努める方針との事で、注目される同テーマへの思惑もありますな。11月1日には上方修正を発表し20年3月期の経常利益を1億円近く上乗せ。これを受け株価は窓を開けて反発しております。現在まで上値は重いものの、今後もキャッシュレス決済を導入する企業や小売店は増加傾向である事を背景に業績期待もあると思われます。

5つ目の銘柄はテクノホライゾン・ホールディングス<6629>です。QRコード、キャッシュレス関連として、これまで当記事で何度かご紹介致しましたが、10月31日発表の決算では、事業譲受したICT関連で注目される電子黒板事業が大躍進しております。ドライブレコーダーの需要拡大も後押しし、光学事業全体の営業利益は、前年同期比720%以上の増加となりました。チャート(日足)は決算後、窓を大きく開け急騰しており、その後も年初来高値を更新し続けています。自動運転のテーマ性をも持つ同社は、まだまだ幅広い分野で活躍が期待されますな。

最後の銘柄は藤倉コンポジット<5121>です。ゴム引布加工品などを主力とする同社ですが、リチウムイオン電池関連銘柄への物色が盛況の中で、非常用マグネシウム空気電池「WattSatt(ワットサット)」を手掛けている事もあり、次世代電池としての思惑買いが集まった模様で直近でも急上昇しておりましたな。業績は伴わない為、現在は調整中ではありますが、割安水準でもある同社株を下値で買いたい向きもいるのではないでしょうか。2018年より長期で下落トレンドでしたが、先の急騰では反発機運が高まっている事は伺える為、11月14日の決算通過でどのように動くかと、監視を強めております。

また、本日から監視する銘柄は以下の通りです。

＜本日監視入りした銘柄＞