ブロックチェーン基盤のウェブブラウザを展開するブレイブ・ブラウザは、同社の最新版ブラウザで仮想通貨BATの引き出しが可能になると述べた。7月24日に同ブラウザのコミュニティフォーラムで発表した。ブレイブはブラウザ上で広告を閲覧することで、報酬として仮想通貨BATで受け取ることが出来る。
これまでブラウザ上で獲得したBATはブレイブのユーザーウォレットから引き出すことができなかった。
同社の製品責任者アレックス・ワイコフ氏によれば、最新のナイトリー版(開発中のテスト版)ユーザーは、提携する仮想通貨バンキングサービスのアップホールドで身元証明をしたあと、保有するBATトークンを引き出すことが可能になる。
また、ウェブサイトメンテナンスやコンテンツ制作に寄付したい場合は、BATを追加で購入することもできるとしている。広告を視聴してBATを稼ぎ、同トークンをコンテンツ制作者へ自動寄付でチップとして送る機能は以前からあるが、クレジットカードや銀行口座や別の仮想通貨ウォレットといった外部から資金を追加する機能は新しいと説明している。
コンテンツ制作者もまた、チップを受け取るには、アップホールドで身元証明をする必要がある。
ワイコフ氏は、今回のリリースは最終ではなく、基礎的な問題がいくつかあることを認めている。例えば、コンテンツ制作者がチップを受理する際、寄付するユーザーのウォレットアドレスとアップホールドのユーザーネームがコンテンツ制作者に見える状態だ。こういった問題は8月には解決されるとされるが、他にも課題はあるとしている。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/latest-version-of-brave-browser-allows-for-bat-withdrawals
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Source: 仮想通貨情報局