Kyber Network(カイバーネットワーク)の動向
仮想通貨の取引所であるKyber Network(カイバーネットワーク)は、順調に試運転をクリアし取引が行われ始めました。単純な取引所ではなく、一定の管理者を必要とせず動作する分散型取引所(DEX)がKyber Networkであり、その動向が仮想通貨界隈で注目され始めています。
そんなKyber Networkは、試運転にて正常動作が確認されると、さらなる取引所としての流動性と認知度を上げるために報酬キャンペーンを始動しました。
新たなユーザーがKyber Networkで取引を開始し、同時に定期的な関与を促すことで、さらなるユーザーの増加を目標としています。
報酬を獲得するには、Kyber Network(カイバーネットワーク)のホワイトリストに登録する必要があります。
報酬キャンペーン1
Kyber Networkでの取引を完了した全てのユーザーに2KNCの報酬を提供
報酬キャンペーン2
ユーザーが上限を超えて取引できるように、KYCプログラムに個人情報を提出する全てのユーザーに3KNCの報酬を提供予定
報酬キャンペーン3
3月1日〜3月15日までの15日間の間に累積10ETH分の取引を完了したユーザーに20KNCの報酬
報酬キャンペーン4
累積10ETHにさらに10ETH分の取引を完了したユーザーは、さらに20KNCの報酬
これらの報酬は2018年4月までに配布されるようです。報酬キャンペーン4までクリアすると、トータル45KNCの報酬がもらえるようです。
この報酬キャンペーンは、トレーディングの活性化を図るための初期活動であり、今後もKyber Net workプラットフォームの活動に報いるキャンペーンを実施していくようです。また、ユーザーが新たなユーザーを照会させやすい紹介プログラムも考えているようです。
Kyber Networkにおける初期流動性を確保する存在
いかなる取引所においても、取引の流動性がなければ、なかなかユーザーの定着に至らないように思います。Kyber Network(カイバーネットワーク)では、初期段階の流動性を必然的に上げるため、Pryctoと呼ばれる第三者保有オペレーターを準備しています。
Pryctoは完全運営独立準備金であり、分散型取引所に流動性を提供します。異なるトークン間を橋渡しするビジョンを掲げマーケットメーカーの地位を占めています。競争の激しいレートと信頼のないトークン交換へのインスタントトレーディングをサポートすることを目指しています。
クリプト・リザーブ・エンティティに指定されたスマートマネジメント技術を使用し、複雑なAIアルゴリズムを利用することにより、適応的な為替レートを決定します。
Pryctoは最初にKNC、EOS、OMG、BATの各トークンをサポートします。
分散型取引所において、どう市場を切り開いていくかは初期の流動性の確保とユーザーの定着、さらに使いやすさが鍵になってくるのではないでしょうか。Kyber Network(カイバーネットワーク)ではPryctoを導入し、流動性の確保と信頼のないトークンなどのレートを安定化する試みがあります。
結局のところ、私たちユーザーが取引所を使うにあたり重点をおくところは使いやすさとセキュリティに限ると思います。稼働が止まることなく、もっともセキュアな取引所を目指して欲しいと思います。
参考URL:https://coinchoice.net/kyber-network_campaign_start/
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Source: 仮想通貨情報局