米国の仮想通貨資産マネジメント会社モルガン・クリーク・デジタル・アセッツ創業者のアンソニー・ポンプリアーノ(通称ポンプ)は5日、財産の50%をビットコインで持つ理由など、自身の投資戦略についてコインテレグラフに語った。
自身の財産の50%をビットコインで保有していることは危険ではないかという問いに対してポンプは、「人によって考えは異なる」としつつも、次のように述べた。
「100%法定通貨で持つことはかなり悪いアイデアだと言うこともできるだろう。なぜならもし、あなたが100%財産を持つ法定通貨でハイパーインフレーションになったり価値が下がったりしたら、あなたは多くの問題を抱えることになる」
ポンプは、資産の多様化が大事と指摘。問題は、どのくらい法定通貨をデジタル通貨に交換するべきかと述べた。その上で、ビットコインは、現状で最も安全なコンピューターネットワークを持っているとし、「ディフェンス重視のアプローチこそが世界の準備通貨になる確率を上げる」と述べた。
ポンプは先日、ビットコインは2021年末までに10万ドルに到達すると予想した。
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Source: 仮想通貨情報局