台湾のスマートフォン・家電大手HTCは、スマートフォン「エクソダス1」の内蔵ウォレットでトークンスワップ機能を展開する。同社が5月14日のプレスリリースで明らかにした。
今回発表された内蔵ウォレット「Zion Vault(ザイオンヴォールト)」のトークンスワップ機能は、クロストークン取引ソリューションプラットフォームであるカイバーネットワークとの提携によって実現した。ベーシックアテンショントークン(BAT)、カイバーネットワーク(KNC)、ダイ(DAI)などのイーサリアムベースのERC-20トークンが選択でき、取引所のような仲介者にトークンを送信する必要がない。
コインテレグラフが既報の通り、HTCはブロックチェーンスマートフォンを初心者でも利用できるようにすることを目指している。HTCは今週、エクソダス1よりも手頃なエクソダス1Sを2019年第3四半期頃に発売すると発表している。エクソダス1Sには、ビットコイン(BTC)のネットワークフルノードを実行するオプションも搭載している。
しかし、ブロックチェーンスマートフォン市場はHTCだけではない。
今年初めには韓国大手サムスンがギャラクシーS10に向けた独自のウォレット計画を発表している。同国の英語メディア「ビジネスコリア」は、このウォレットは低所得者層をターゲットとしたサムソンの他のスマートフォン商品にも新たな道を開くだろうと報じている。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/htc-debuts-smartphone-in-wallet-erc-20-token-swaps
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Source: 仮想通貨情報局