Coinheck問題も落ち着きを取り戻し、米国のテザー問題も一段落し終え、小動きの展開となってきました。
BTCは130万円手前まで反騰を見せるものの、今週後半からはまた少し下落をしております。
ただし65万円近辺から2倍近くまで上昇したものですから、さすがに今度は短期的な上昇しすぎの調整ではないでしょうか。
100万円前後で土日は踏ん張れるかが焦点となりそうです。
100万円の攻防は見ものでしょう。このあたりは90万円台に入れば買われ、110万円台に入れば売られ、レンジ相場を形成しやすいポイントです。
直近のポジティブなニュースでは、米国最大手のコインベース取引所にてビットコイン(BTC)のセグウィット導入ではないでしょうか。
月末か3月初旬にはリリースが予定されており、手数料の減額、送金速度改善などが期待されております。
アルトコインと比較してビットコイン(BTC)の下落率が低く底堅いのはそのせいなのかもしれません。
さて、BTCの日足分析をしていきましょう。
ビットコイン(BTC)円日足チャート
出典:GMOコイン
【テクニカル】:SMA20±1〜3σ(シグマ)・SMA30(1ヶ月間移動平均線)
【オシレーター】MACD
ビットコイン(BTC)-FX日足チャートです。
130万円近辺から反落し、ボリンジャーバンドの中心線付近まで戻ってきました。
ちょうこ100万円付近に中心線が推移をしておりまして、サポートラインも引けることから、条件が2つ重なっているのでクラスターポイントとなります。
また直近の安値から高値でフィボナッチを引いて見たところ、38.2%押しもちょうど100万円付近でした。
ですので、ここのサポートラインはかなり重要な拠点となりそうです。
MACDももう3日ぐらい経過しますと、陽転しそうです。上昇は週明けぐらいからでしょうか?
土日は上昇はしなくても良いので100万円をバックに底堅い展開を演じてくれれば御の字だと考えております。
ここで反転できますと、次は130万円をトライする格好となるでしょう。
NEM(XEM)は絶好の買い場到来か!?
出典:DMM Bitcoin
【テクニカル】:SMA20±1〜3σ(シグマ)・SMA30(1ヶ月間移動平均線)
【オシレーター】MACD
お次に、NEM(XEM)のレバレッジ取引日足です。
かなり軟調な展開で推移をしております。
35円を割り込みますと、今年の最安値更新です。
盗難されたNEM(XEM)は着々と売られて他のコインに換金が終了しているようで、その売り圧力にさらされているのものと思われます。
そう考えますと、換金され終わるまで引き続き軟調な地合いが続くのではないでしょうか。
但し、安値をわずかながら更新した場合はMACD的にはダイバージェンスが発生しますので、買いやすいと考えております。
短期〜中期ポジションまでは明らかに資本が逃げていったと思われますから、絶好の買い場が到来するのではないでしょうか。
直近最高値から85%以上も下落していることになりますので、なかなかここまで売られることも稀です。
株価でも倒産する以外はここまで下落することはなかなかありません。絶好の買い場到来ではないでしょうか。
もし30円台前半に戻るならば強めに買ってみようと思います。
短期的にも65円ぐらいの直近高値付近までは戻ると考えておりますので、それを狙ったトレードをしてみたいと思います。
参考URL:https://coinchoice.net/hiropi_btc_xem_market_20180223/
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Source: 仮想通貨情報局