米国の退職者の約3%がビットコインを保有している。貴金属誌ゴールドIRAガイドが調査結果の中で4月17日に公表した。
ゴールドIRAガイドは4月に50歳以上の米国人退職者1000人を対象に、ビットコイン投資についての調査を実施した。調査結果によると、回答者の56.7%がビットコインを知っているが投資には関心が無いと答えたのに対し、2.7%は既にビットコインを保有していると回答した。
また約3.5%が「ビットコインへの投資を希望しているが、どのようにして開始するのかが分からなかった」という。一方、4.5%は「ビットコインへの投資に関心があるが、まずは様子を見ることにした」と回答している。さらに「ビットコインが何かわからない」という回答者も多く、32.9%に上った。
4月上旬、コインテレグラフはソ連崩壊後のロシアで最も古い世論調査機関による調査に基づき、ロシア国民の2%がビットコイン投資していると報じていた。
最近、業界誌グローバルカストディアンとトレードクリプトの2誌が共同研究を発表し、2018年にはファンドの94%が仮想関連投資に割り当てられていたことが分かった。
翻訳 ロシアンOLちゃん
14歳の時に来日してから日本が好きになり、日本語の勉強を始める。大学卒業後、商社、PEファンドなどを経て、現在ではブロックチェーン産業に携わり、SNSでロシアや欧州のブロックチェーン、クリプト情報を発信している。
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Source: 仮想通貨情報局