日本国内の仮想通貨取引所の紹介ページです。仮想通貨取引に興味のある方、仮想通貨取引に挑戦してみたい方に向けた取引所の紹介を行います。仮想通貨を始める前の最大の壁とも言えるのが取引所選びです。そこで現在仮想通貨取引を行う13の国内主要取引所のランキングを作成しました。皆様の取引所選びの参考にしてみてください!
ランキングに登場する取引所に加え、全19の国内仮想通貨交換業者の現状を把握することもできますので、ぜひ参考にしてください!
目次
仮想通貨取引所 ランキング
現在、日本で仮想通貨取引所として運営を行う13の取引所をランキング形式で紹介します。取引所を選択する際に注目すべき5つのポイントを評価項目として各取引所を比較していきます。評価項目の詳細についてはこちらに記載してあります。
今すぐ仮想通貨取引を始めたい初心者の方にオススメの取引所もこちらにまとめてあります
第1位 DMM Bitcoin
注目ポイント
・仮想通貨FXの取扱銘柄が国内最大!
・強固なセキュリティと行政処分ゼロの徹底した管理体制!
・24時間休日を含む365日対応のLINEによるカスタマーサービス!
・レバレッジ手数料を除く全ての手数料が無料!
DMM Bitcoinは、グループ会社のDMM.com証券で培った金融サービスのノウハウを取り入れたセキュリティ対策や社内の管理体制が行き届いている取引所です。それを裏付けるよう金融庁からの業務改善命令を過去に受けたことがありません。
また、iOSとAndroidに対応した公式スマホアプリも操作性が高く初心者の方から経験豊富な方までおすすめできる取引所です。とりわけ仮想通貨FX(用語集/証拠金取引)に挑戦してみたいという方は、FX取引のできるアルトコイン国内最多のDMM Bitcoinがおすすめです。
デメリット
現物取引がビットコインとイーサリアムの2つに限定されている点
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DMM Bitcoinについてさらに気なる方はこちら
「仮想通貨取引所DMMBitcon玄人にも素人にも選ばれる4つの理由」
ニュースからさらに詳しくDMM Bitcoinについて知りたい方はこちら
DMM Bitcoin 田口社長インタビュー:岐路に立つ仮想通貨交換業、来年度には決済領域進出にも着手(前編)
DMM Bitcoin 田口社長インタビュー:レバレッジ規制強化でも稼げるビジネスモデルに 「仮想通貨の価値提供こそ交換業者の役割」(後編)
第2位 GMOコイン
注目ポイント!
・基本的な手数料が無料!
・東証一部上場のGMOインターネットグループの取引所としての高い信頼性!
・現物取引(販売所と取引所形式)と仮想通貨FXで全5種類の通貨が取引可能!
・仮想通貨FXに特化した公式アプリ「ビットレ君」で本格的なトレードができる!
GMOインターネットのグループ会社がもつインターネット事業のもと安定した取引環境を提供しています。また、FX取引高世界第一の「GMOクリック証券」が培った金融分野のノウハウも大きな強み。iOSとAndroidに対応したGMOコイン公式アプリ「ビットレ君」をはじめとする操作性の高い取引ツールがユーザーの人気を獲得しています。手間をかけず幅広い仮想通貨の取引をしてみたいという方にGMOコインはおすすめです。
デメリット
取扱通貨が相対的に少ない点
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GMOコインについて気になる方はこちら
「仮想通貨取引所GMOコインが投資初心者や取引経験のあるユーザーにもオススメの理由」
GMOコイン公式アプリについて気になる方はこちら
「トレーダーは要チェック!最強仮想通貨取引アプリ「ビットレ君」と「GMOコイン仮想通貨ウォレット」の便利な機能に迫る」
第3位 BITPoint (XRPキャンペーン中バナー)
注目ポイント
・取引手数料が無料!
・外貨でビットコインの売買ができる!
・プロトレーダーに人気のFX専用ツールを導入!
・主要5銘柄で板取引ができる!
金融機関やプロトレーダーに利用されるFX専用ツール「Meta Trader4(MT4)」をビットポイントのFX取引専用ツールとしてPC、iPhoeやAndridoで利用できます。現在、日本円と米ドル、香港ドル、ユーロの外貨を利用してビットコインを購入することのできる国内唯一の取引所でもあります。また主要5銘柄(ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ)の板取引ができるのも大きなポイントです。ビットポイントは現物取引ツールとしてiOSとAndroidに対応した公式スマホアプリ「BITPoint Lite」も提供しています。
デメリット
取扱通貨が相対的に少ない点とFX取引の取扱銘柄がビットコインのみである点
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ニュースからさらに詳しくビットポイントについて知りたい方はこちら
仮想通貨取引所ビットポイントとタイ国法人の共同運営会社 タイ当局から4つのライセンス取得(2019年2月21日)
仮想通貨決済を空港送迎タクシーに導入、ビットポイントが日の丸リムジンと実証実験(2018年11月6日)
交換所ビットポイントが攻勢、積極的海外展開の理由(2018年6月7日)
取引所ビットポイント、マレーシアに進出、海外拠点は6ヶ所目(2018年5月17日)
第3位 bitFlyer (新規口座開設停止中)
注目ポイント!
・国内最大規模の取引量、ユーザー数、資本金を誇る確かな実力
・株主に三井住友や三菱UFJなど大企業の投資機関を有する信頼性の高い取引所
・取引所には珍しい補償制度
・セキュリティ評価で世界一を獲得した実績をもつ
bitFlyerは、日本最大規模を誇る仮想通貨取引所として有名です。三井住友、みずほ、三菱UFJなどメガバンクの投資機関がbitFlyerへの出資を行なっており、実績と信頼性の高い取引所だと言えます。またbitFlyerが提供する取引ツール「bitFlyer Lightning」では、ビットコインの現物・FX・先物取引、アルトコインの現物取引を行うことができます。操作性の高いツールや最大15倍のレバレッジ取引ができる人気の高いサービスも展開しています。iOSとAndroidに対応した公式スマホアプリ「bitFlyerウォレット」を提供しています。
デメリット
相対的に手数料が高い点とFX取引の取扱銘柄がビットコインのみである点
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第5位 Bitbank
注目ポイント
・リップル(XRP)の取引量国内第一位!
・安くアルトコインを購入できる!
・充実の機能を備えた取引ツール!
ビットバンクは全取扱通貨を板取引にて売買することができるため、お得に仮想通貨取引を行うことができることで有名。また、日本で高い人気を誇るリップルの取引量はビットバンク第一位。リップルを買うならビットバンクをおすすめします!
ビットバンクが提供する取引ツールは多機能な分析ツール備えた「Trading View」を導入しています。iOSとAndroidに対応した公式スマホアプリの操作画面が見やすく高い利便性を提供してくれます。セキュリティ対策でも、国内取引所第一位の評価をされたこともある安心の取引所です。
デメリット
FX取引がない点と販売所形式で仮想通貨を購入できない点。
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ニュースからさらに詳しくビットバンクについて知りたい方はこちら
仮想通貨交換業者ビットバンク 昨年12月の現物取引高は3736億円(2019年2月25日)
ビットバンク 仮想通貨レバレッジ取引の「bitbank Trade」を3月31日で終了(2019年1月11日)
第5位 Huobi仮想通貨取引所
注目ポイント
・スタートキャンペーン期間中は各種手数料が無料
・全6種類の取扱通貨は板取引が可能
・世界最大級の取引所Huobiの取引所運営ノウハウが活かされた利便性の高さ
2019年1月、仮想通貨取引所ビットトレードから、世界最大級の取引所Huobi(フォビ)の実質的な傘下となり「Huobi仮想通貨取引所」として運営を再スタートさせた注目の取引所。2019年2月に運用会社であったビットトレードは社名をフォビジャパンに変更しています。取扱通貨はビットバンクと同じです。板取引できる通貨ペアはフォビの方が多いですが、取引量ではビットバンクの方が多いと言えます。世界規模の取引所であるHuobiの300人におよぶエンジニアの知見を取り入れた新興の取引所として今後の事業展開が注目されています。
現在は「フォビiPhoneアプリ」「フォビAndroidアプリ」の公式スマホアプリも提供しています。
デメリット
FX取引がない点と販売所形式で仮想通貨を購入できない点
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ビットトレード Huobiのホームページで新規口座開設の受付開始
第5位 Coincheck
注目ポイント
・取扱通貨は国内最大の全9種類!
・初心者にも分かりやすい取引ツール!
・貸仮想通貨サービス
全9種の仮想通貨を取り扱うコインチェックは、豊富な仮想通貨を買ってみたい方におすすめの取引所です。またiOSとAndroidに対応した公式スマホアプリは初心者の方でも見やすい設計が幅広い人気を集めています。現在は、期間に合わせて最大年利5%で仮想通貨を増やすことのできる「貸仮想通貨サービス」の展開を行なっているのも注目ポイントです。
過去には大規模のハッキング被害を受け営業を一時停止していましたが、その後、金融分野で活躍するマネックスグループの完全子会社として2019年2月に金融庁からの認可を受け営業を再スタートさせました。
デメリット
FX取引がない点とアルトコインが販売所形式の取引のみである点。
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ニュースからさらに詳しくコインチェックについて知りたい方はこちら
マネックス、コインチェックを完全子会社化、買収額は36億円(2018年4月6日)
第8位 Zaif(新規口座開設停止中)
注目ポイント
・取扱通貨は全15種類
・Zaif積立
・トークン
取扱通貨全15種類と国内最大規模を誇る取引所ですが、2018年9月に同取引所がハッキングされ仮想通貨が流出する事件が発生。金融庁から業務改善命令を言い渡され、現在新規の口座開設を一時停止しています。ハッキング被害が発覚した当時Zaifを運営していたテックビューロは別の仮想通貨取引であるフィスコから金融支援を受けると同時にフィスコがテックビューロ社の株式の過半数を取得しました。これにより現在Zaifはフィスコ傘下で仮想通貨取引所の運営が行われています。
2019年3月現在スマホアプリの提供は行われていません。
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第8位 Liquid by Quoine
注目ポイント
・独自通貨QASHを購入できる!
・顧客資産を100%コールドウォレットで保管する高いセキュリティ
日本だけでなくアジアを中心に活躍するQUOINE社が提供する仮想通貨交換プラットフォームLiquid。最終的にLiquidは世界の通貨を瞬時に交換できるプラットフォームになることが目指されていますが、現在はその足固めの段階にあると言えます。そのような構想をもつQUOINE社が資金集めに発行(ICO)した通貨がQASH(キャッシュ)になります。QASHを持っていると今後のLiquidの成長に合わせて何かしらの特典がもらえる可能性がありますが、現段階での実用性は低いと言えます。
このような大きなビジョンを掲げるLiquid by Quoineでは顧客資産である仮想通貨をハッキングリスクの低いコールドウォレットに100%保管する高いセキュリティを提供しています。iOSとAndroidに対応した公式スマホアプリ「Liquid by Quoineライト版」を提供しています。
デメリット
取扱通貨が少ない点と高いセキュリティを誇る一方で取引までの手間がかかるといった点
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第10位 フィスコ仮想通貨取引所
注目ポイント
・親会社がジャスダック上場企業で信頼性が高い!
・フィスコの独自通貨を購入できる!
親会社であるフィスコ株式会社はジャスダック上場企業であるため、子会社のフィスコ仮想通貨取引所にも事業の健全性や透明性が期待できます。過去には、ハッキング被害にあった直後の仮想通貨取引所Zaifに金融支援を行い大きな注目を集めました。フィスコは三つの通貨(フィスコイン、カイカコイン、ネクスコイン)の発行、販売を行なっています。これら独自通貨の用途は未だ明確にはなっていませんが、取引所の成長とともに注目されるかもしれません。現在はiOSとAndroidに対応した公式スマホアプリ「FISCO仮想通貨ナビ」を提供しています。
デメリット
取扱う主要通貨が少ない点
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ニュースからさらに詳しくフィスコ仮想通貨取引所について知りたい方はこちら
フィスコ仮想通貨取引所へのZaif事業の譲渡が完了、テックビューロは解散へ(2018年11月22日)
フィスコデジタルアセットが新株予約権付社債で42億円調達へ、Zaif事業の譲り受けのため(2018年10月10日)
【動画後編を公開!】Zaifから消失したビットコインなどの補償は?渦中のフィスコ仮想通貨事業トップに聞く(2018年9月22日)
第10位 VCTRADE
注目ポイント
・大手金融機関のSBIホールディングスのもと運営される取引所として信頼性が高い!
・SBIホールディングスがアジアを中心としたリップルの事業を主導している!
VCTRADEを運営するSBIバーチャルカレンシーズはSBI証券やSBI損害保険、住信SBIネットバンクなど、幅広い金融サービスを展開する国内大手金融機関であるSBIホールディングスの完全子会社であり、高い安全性と信頼性が期待できる取引所であると言えます。また、SBIホールディングスはリップルを利用した国際送金ネットワーク構築に向けた取り組みを積極的に行う企業として仮想通貨業界で大きな注目を集めています。国内でも新興の取引所として他の取引所に比べ利便性は劣りますが、今後の成長に注目していきたい方におすすめの取引所です。2019年3月現在スマホアプリの提供は行われていません。
デメリット
取扱通貨が少ない点、現在仮想通貨の入金ができない点
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SBIホールディングスの取組にについて知りたい方はこちら
SBIリップルアジアに続きSBI-R3アジアの創設に意欲、北尾社長が決算説明会で言及(2018年10月28日)
第12位 BTCBOX
注目ポイント
・長い運営期間でサーバーダウンゼロで安心取引!
・独自サービスのビットコイン融資を提供!
2014年から運営を行う国内の老舗取引所ですが、今日に至るまでサーバーダウン0の安心の取引環境を提供しています。またビットコインを融資するサービスも提供しており、手持ちのビットコインの3倍までのビットコインを借りて取引を行うことができる実質的なレベレッジ取引が可能です。iOSとAndroidに対応した公式スマホアプリ「BTCBOXビットコイン取引所」を提供しています。
デメリット
取扱通貨が少ない点
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第13位 Bitgate(新規口座開設停止中)
注目ポイント
・取扱通貨がビットコインのみのシンプルな取引所
Bitgateは取扱通貨がビットコインの販売所形式での取引のみを提供するシンプルな取引所です。2019年3月現在も取引所は運営されていますが、新規の口座開設は一時停止しています。2019年3月現在スマホアプリの提供は行われていません。
デメリット
他取引所に比べ情報が少ない点
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取り扱い通貨 一覧
ランキングに登場した仮想通貨取引所の取扱通貨一覧表です。
Zaifは上記8銘柄に加えて、XCP、ZAIF、BCY、STJCX、PEPECHASH、JPYZ、CMSの計15銘柄を取り扱っています。
初心者にオススメの取引所
ランキングから取引所を選ぶのが難しいという初心者の方必見の取引所を2つご紹介します。
DMM Bitcoin
日本円入出金から取引手数料まで全て無料でお得な取引がきる!
DMM Bitcoin公式アプリが初心者にも分かりやすく設計されている!
金融庁による行政処分0の徹底した管理体制!
24時間365日対応してくれるカスタマーサービスがある!
GMOコイン
販売所形式の取引から、板取引、レバレッジ取引(仮想通貨FX)まで多様な取引をGMOコイン一つでまんべんなく体験できる!
日本円入出金など基本的な手数料が無料でお得に取引!
GMOコイン公式アプリが使いやすいく初心者でも直感的に操作可能!
高いセキュリティで安心の仮想通貨デビュー!
その他6つの国内の仮想通貨交換業者
現在、金融庁の定める「仮想通貨交換業」に登録されている会社は全部で19社です。ランキングで紹介した13の取引所に加え、今後のサービス展開が注目されている取引所や一般的な取引所とは異なるサービスを提供する計6社の仮想通貨交換業者について紹介します!現時点で明らかになっている情報からそれぞれの事業についてみていきます!
TaoTao(2019年5月中旬:取引サービス開始予定)
運営会社:TaoTao株式会社
登録番号:関東財務局長 00011号
2018年4月にインターネット大手のYahoo!が仮想通貨取引所を運営するビットアルゴ取引所東京の株式を取得し、その後2019年2月に社名をTaoTaoに変更しました。ヤフーショッピングやヤフーオークンション、またヤフークレジットカードなど仮想通貨との相性が良さそうな市場をもつヤフーの本格的な仮想通貨業界への参入に注目が集まっています。ヤフーは取引所の開始については2019年の5月中旬を計画しています。
取扱通貨:ビットコイン(BTC)
ヤフー出資の仮想通貨取引所「TAOTAO」オープン記念として、キャッシュバックキャンペーンを開始
ヤフーが仮想通貨事業に参入、ビットアルゴ取引所東京の株40%取得へ
【動画あり】仮想通貨交換業界の雪解け 暦通り「春」を待つ必要あり?
ヤフー出資の仮想通貨交換業者ビットアルゴ 社名を「TaoTao」に変更
楽天ウォレット
運営会社:楽天ウォレット株式会社
登録番号:関東財務局長 00015号
2017年3月に仮想通貨事業を開始したみんなのビットコインの株式を、2018年10月に楽天が取得し、資本金の増資などを通して経営基盤の強化を進めていました。2019年3月から社名を「楽天ウォレット」に変更。同月には、金融庁の定める仮想通貨交換業者に登録されました。4月から新サービスの口座開設をスタートさせることを発表しています。
取扱通貨:ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ(BTC、ETH、BCH)
楽天傘下のみんなのビットコイン 「楽天ウォレット」に社名変更 現行サービスは3月末で終了
ディーカレット(2019年4月16日:取引サービス開始予定)
運営会社:株式会社ディーカレット
登録番号:関東財務局長 00016号
ディーカレットは、2018年1月にインターネットイニシアティブ(IIJ) 、伊藤忠商事、野村ホールディングス、大和証券グループ、JR東日本など国内企業19社の出資によって設立された会社です。2019年3月に金融中の定める仮想通貨交換業者へ登録され、これにより本格的に事業をスタートさせます。デーカレットは、仮想通貨の交換業だけではなく、仮想通貨やステーブルコイン 、電子マネー、デジタルポイントなどを含めたキャッシュレス化を推進していくことを事業の一角に位置付けており、今後「リアルとデジタルの橋渡し」と称した決済サービスの開始も計画しています。
取扱通貨:ビットコイン、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル、(BTC、BCH、LTC、XRP)
イーサリアム(ETH)の取り扱いは6〜7月頃の予定
株式会社Xtheta
登録番号:近畿財務局長 00003号
一般的な取引所と異なり、Xtheta(シータ)は仮想通貨の取次サービスを行います。シータが顧客と取引所の間に入り、条件の良い取引所から仮想通貨を購入し顧客に届けてくれます。一般的な取引所の手続きや販売手順に不慣れな初心者の方や高齢者の方などに仮想通貨を安心して購入する機会を与えてくれます。取扱通貨は全9種類と豊富です。現在、新規の口座開設を行うことができます。
取扱通貨:ビットコイン・イーサリアム・リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアムクラシック・ネム・モナコイン・カウンターパーティー(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、ETC、XEM、MONA、XCP)
セレスがXthetaと資本提携 Xtheta共同創業者「来春にも仮想通貨取次サービスの開始目指す」
株式会社マネーパートナーズ(取引サービス開始予定)
登録番号:00001号
マネーパートナーズは、東証一部上場企業として初めて仮想通貨業界への参入に動き出した会社です。FX業者として培ったトレードのノウハウを応用した仮想通貨取引サービスの展開が期待されています。また、それらFXの知見を生かして、複数の通貨を管理・利用できるプリペイドカード「マネパカード」のサービスを展開しています。同サービスと仮想通貨取引所の「Zaif」が連携し、ビットコインをマネパカードで利用することができるサービスも行なっています。日本での健全な仮想通貨業界の発展を目指して組織された仮想通貨交換業協会(JVCEA)の会長にはマネーパートナーズ社長の奥山泰全氏が就任するなど業界を牽引する存在感のある会社としても注目を集めています。
株式会社BITOCEAN(取引サービス開始予定)
登録番号:関東財務局長 00013号
2014年に仮想通貨業界に激震を走らせた「Mt.GOX事件」(マウントゴックス事件)の債権者で設立された会社です。ビットコイン取引のプラットフォームを立ち上げている段階であり具体的なサービスについて詳細ははっきりしていません。主な取り組みとしてMt.GOX債権者のコミュニティー形成のきっかけを与えています。ビットコインATM関連の事業も同時に行われています。
Mt.GOXの債権者であり弁護士でもあるダニエル・ケルマン氏はBITOCEANの共同設立者の一人で、現在もMt.GOX事件の債権者を代表して法廷で奮闘しています。
取扱通貨:ビットコイン(BTC)
【動画シリーズ #1】巨額ビットコインを取り戻せ マウントゴックス債権者が激白「僕が日本で戦い続けるわけ」
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新規口座開設停止中の取引所
金融庁に登録されている仮想通貨交換業者ですが、2019年3月現在は新規口座開設のサービスを行なっていない仮想通貨取引所になります。サービスの再開について各取引所の公式サイトで確認することができますが、本ページからの情報も随時更新していく予定です。
bitFlyer
設立:2014年
運営会社:bitFlyer株式会社
登録番号:関東財務局長 00003号
取扱通貨(7):ビットコイン・イーサリアム・モナコイン・ライトコイン・イーサリアムクラシック・リスク・ビットコインキャッシュ
(BTC、ETH、MONA、LTC、ETC、LSK、BCC)
Zaif
設立:2014年
運営会社:株式会社フィスコ仮想通貨取引所
登録番号:近畿財務局長 00001号
取扱通貨(15):ビットコイン・イーサリアム・モナコイン・ビットコインキャッシュ・ネム・カウン ターパーティー・ザイフ・ビット クリスタル・ストレージコインエック ス・ぺぺキャッシュ・フィス ココイン・カイカコイン・ネクス コイン・ゼン・コムサ
(BTC、 ETH、MONA、 BCH、XEM、XCP、ZAIF、BCY、SJCX、PEPECASH、FSCC、CICC、NCXC、Zen、CMS)
Bitgate
設立:2010年
運営会社:Bitgate株式会社
登録番号:関東財務局長 00012号
取扱通貨(1):ビットコイン(BTC)
まとめ
気になる取引所があればこれを機に仮想通貨取引をはじめてみてはいかがでしょうか。仮想通貨は最新テクノロジーの詰まったお金であり、未来のあり方に大きな変化をもたらそうとするプロジェクトにあふれています。ぜひ一度、仮想通貨を手にして一歩先の未来を体験してみてはいかがでしょうか。今後も取引所に関する情報を随時更新していきます!
5つのポイント(評価項目)
①取扱通貨の種類
各取引所で取引できる仮想通貨の種類を比較します。取引したい通貨が取引所で取り扱われているかを事前に確認することが重要です。
②手数料
日本円の入出金手数料、ビットコインの取引手数料、ビットコインの入出金手数料を中心に各取引所で取引にかかる手数料を比較します。手数料を抑えることができれれば、少額の資金でも収益をしっかり上げることができるようになります。
③セキュリティ
仮想通貨の管理体制や各取引所の経営体制など総合的なセキュリティ水準を比較します。過去には取引所がハッキングされ顧客資産が流出するといった事件が発生しています。セキュリティは自己資産を守る上で最も重要視すべき項目です。
④利便性
取引所の安定性やスマホアプリの有無などの取引環境について各取引所を比較します。スマホアプリの有無は変動が激しい仮想通貨相場に対応するための必須アイテムです。また、取引画面の操作性や取引スピードの速さなども重要になります。さらに充実したトレーシングツールが揃っていればトレードで優位に立てるだけでなく、実践的なトレードの勉強も行うことができます。
⑤問題解決力
主にカスタマーサービスや補償制度など、不測の事態に対する各取引所の対応能力を比較します。困った時にしっかりとサポートしてくれる取引所を選ぶことで取引にかかるリスクを軽減させることができます。
*評価項目の詳細
手数料|主に日本円入出金にかかる手数料・ビットコイン入出金にかかる手数料・ビットコインの現物取引にかかる手数料を比較しました。
取扱通貨の種類|主に各取引所の取扱通貨の種類の数を比較しました。
セキュリティ|主に過去の行政処分、コールドウォレット、マルチシグの利用、公式サイト上にあるセキュリティに関する記述などを参考に各取引所を比較しました。
問題解決力|カスタマーサービス(電話対応やフォーマット対応等)、カスタマーサービスを提供する時間、その他利用者に対する補償制度などを対象に各取引所を比較しました。
利便性|スマホアプリ、分析ツール、UI、それらの使い方に関する公式サイト上の記述などを中心に各取引所を比較しました。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/japan-cryptocurrency-exchanges
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Source: 仮想通貨情報局