仮想通貨取引用の口座を不正に売買したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は、ベトナム国籍の男女4人を犯罪収益移転防止法違反容疑で逮捕した。捜査関係者が15日、明らかにした。この口座は銀行のインターネットバンキングの不正送金の送り先として悪用されていたという。
昨年4月の犯罪収益移転防止法の改正で、仮想通貨の口座を他人が悪用することを知りながら売買した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されることになった。摘発は全国で初めてという。
捜査関係者によると、ベトナム人らには昨年7月ごろ、東京都内の仮想通貨交換業者に開設した口座を不正に売買した疑いが持たれている。
口座は別の犯罪グループに渡ったとみられる。このグループは法人名義のネットバンキングへ不正アクセスし、電子決済サービス「ペイジー」を使い、約300万円を4人から買った仮想通貨の口座に送金。10ビットコイン(当時のレートで1ビットコイン約28万円)に換えていた。
同課は仮想通貨取引用の口座がマネーロンダリング(資金洗浄)に悪用されていたとみて解明を進める。逮捕された4人は入管難民法違反(不法就労など)容疑で1月に逮捕されていた。
参考URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000004-mai-soci
参考URL:https://news.bitcoin.com/this-16-year-old-crypto-app-developer-fights-back-against-reddit-hate/
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Source: 仮想通貨情報局