米国証券取引委員会(SEC)の会長Jay Clayton氏は、Consensus Invest会議に出席し、SECがビットコインETFの承認を検討する前に、何を改善すべきかを話した。
市場監視の欠如
暗号通貨取引所では証券取引所と同様の監視ツールを使用していないため、投資家はビットコインの価格を公正に評価できない可能性があるという。
取引所における操作的活動を監視、防止、調査するシステムが必要としている。
カストディーサービスの改善
これまでに多くのデジタルアセットの盗難が発生しているとし、改善を求めている。
ETFの基礎資産には良好なカストディがあり、失われることはないと考えている
Coinbaseや世界5位のメインストリーム資産運用会社Fidelity Investmentなどはカストディーサービスの提供を進めている。
ニューヨーク州金融局はCoinbaseの扱う6種の暗号通貨カストディーサービスを承認
世界5位のメインストリーム資産運用会社は暗号通貨サービスを提供すると発表
今年9月、米国証券取引委員会(SEC)は、ProSharesによる2種類、Direxionによる5種類、GraniteSharesによる2種類のビットコインETFを一斉に非承認とした。非承認となった理由としていずれも、「提案が取引法セクションの要件を満たしておらず、規制が詐欺や不正を防止するように設計されていない」としている。
またつい先日、「What Bitcoin Did」ポッドキャストに出演したSECのコミッショナーHester Peirce氏は将来的にビットコインETFの承認は間違いなく可能であると話している。
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Source: 仮想通貨情報局