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『ワンワン♪』
こんにちは、井手慶之です。
先週の金曜に発表となった米雇用統計では、週末中のブログでもご紹介したように強い結果となりました。
それに影響を受け、米長期金利は上昇、ドルも全般的に買われる展開となりました。
そして先ほど今週のオープニングを迎えたわけですが、オープニングからドルが売られる展開になっていますね。
ドル円も下落しています。
ドル円に関して言えば金曜のダウの大きな下落の影響を日経が受け、その影響でドル円も影響を受けているという可能性はもちろんなのですが、以前のドル売りの圧力が根強いという可能性もあることから、まずは今後のドル円の動きや勢いに注目したいところですね。
まずドル円の初動は下、これが織り込み終わり、昼過ぎくらいからどういった動きになるかに要注目です。
現状の状況が続くようであれば、一旦様子見、逆に今後ヒゲで返す展開や下落が止められ始めて底堅くなるようになれば、上を見るという形でしょうか。
それでも現時点で初動の反応がこれだけ弱いということは、米雇用統計の結果を受けたドル買いの流れが今後も継続する可能性は若干低いかなという部分は否めませんね。
そういった意味では上での売り検討という部分はしっかりと意識しておきたく、同時に下も意識されることから、レンジ形成の可能性が若干高くなってきたかなという雰囲気ですね。
本来今回の米雇用統計の結果でFRBの利上げペースが上がるという観測が持ち上がり、長期金利上昇なのでドルはもっと買われてもおかしくはないのですが、現在は単にそれだけではドル上昇には繋がらない環境ということは頭に入れておきたいですね!
それでは、ここまでのドル円チャートを見てみましょう!
ドル円日足チャート(クリックするとチャートが大きくなります)
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ドル円日足チャートです。
この日足チャートですが、先週の金曜は大きな陽線をつけて1週間を終えました。
上ヒゲは多少あるものの、強い形で終値を迎えたことから可能性としては、まだ高値を更新する可能性は残っており、そうなれば110.36のフィボナッチ38.2%~111.00の50%の間で高値更新の可能性は考えられそうです。
今後短期足で下ヒゲなどをつける場合には、その可能性に注目したいところです。
ただし、現状の下落の勢いを見れば、それなりに下落の圧力が強いというのも事実です。
仮に今日終日下落の流れになり、金曜の始値近辺の109円前半となった場合は逆に下落に勢いが移ったと取れるため、そうなれば安値を更新して続落の可能性が出てきそうですね。
では、この2つのシナリオのどちらが可能性が高いのか?を考えるとドル円は上値は重い、逆に先日つけた108円台の安値の強く意識される可能性がありそうです。
よって、どちらの可能性も残されているものの、正直言えばどちらも難しいというのが本音です。
そうなると今後考えられるシナリオとしてはレンジまたはもみ合い形成で上が110円台、下が108円台といったところでしょうか。
また、仮に前者の高値更新シナリオになったとしても111円近辺またはその手前は意識される可能性があることから、週末中にご紹介したシナリオの中での111円近辺での売り検討はしっかりと頭に入れておきたいですね。
また、このまま下に向かう展開になっても、その下落がジリジリと下落する調整であれば下では買い検討ができる、その場合には240分足等でしっかりと今後の下落の形にも注意です。
ドル円240分足チャート(クリックするとチャートが大きくなります)
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続いてドル円240分足チャートです。
この240分足では今朝のオープニングから比較的大きな陰線をつけて下落している展開です。
仮にここからヒゲで返すという展開となれば、上昇途中の調整のパターンの可能性が継続し、短期的には買いの検討ができるかもしれませんが、今朝のドル安(ドル売り)の圧力を見れば、ちょっとそれはリスクが高いかなという印象ですね。
よって、仮に上昇する場合、高値近辺から111円近辺での売りに絞った方がいいかもしれない状況ですね。
そして同時に先ほどの日足でも書いたように下値が意識される可能性が高いのも事実です。
そうなると仮にここから下に向かって下落の勢いが失われた場合には直近の上昇で引いたフィボナッチ(黒)の61.8%109.11より下では買いの検討ができるかもしれないですね。
ただ、この場合もあくまでレンジ形成を前提としたターゲットにするのが良さそうです。
また、このシナリオに関しては今の下落が継続し、尚且つその下落の勢い次第という部分が多大になるのですが、まずは今後の下落の形に注目ですね。
今朝の反応だけを見れば、思ったよりも下落の圧力が強いというのが正直なところです。
通常米雇用統計が強かった翌週の動きとしては、少なくとも日本市場の前場に関しては前週の流れを引き継ぎ、その後雇用統計の内容と織り込み終わったら反落という動きが多いのですが、この動きだけを見ればやはりメインになるのは世界的なドル安の方が影響が大きそうですね。
様々な可能性(シナリオ)が考えられる中で、現状の反応を見れば、上で売りをメインの戦略として考える方が現状では良さそうですね。
それでは、今週も頑張りましょう!
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Source: ここ掘れワンワン!「井手慶之のFX為替予測研究所」【為替 予想】