ハリウッド映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マーティン・スコセッシ監督)のモデルとして知られるジョーダン・ベルフォート氏(55)が動画インタビューの中で、再びビットコインに懐疑的な見解を示した。インタビューの模様は先月31日、起業家パトリック・ベットデイビッド氏のフェイスブックに投稿された。
ベルフォート氏は元株式ブローカーだったが証券詐欺で逮捕されその後自伝を著すなど執筆業に転じた。
同氏は総じてビットコインに否定的で、仮想通貨には「1ペニーも」投資していないという。詐欺とは思わないが市場操作するための完璧な条件が揃っているとし、疑念を隠さなかった。
そして、
「(ビットコインは)通貨として使うために設計されたが、今は投資手段として使われている。通貨としては、ビットコインは2万ドル、いや100ドルの価値も無い」
と考察。
さらにはビットコインは「羊の皮を着たオオカミだ」と述べ、最終的には確実にゼロになるが、その前にまた「5万ドルまで上昇するかもしれない」と予測している。
これに先立って、同氏は昨年10月にもICOは「史上最大の詐欺」だともコメントしている。
参考URL:https://jp.cointelegraph.com/news/wolf-of-wall-street-says-bitcoin-could-hit-50k-before-crashing
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Source: 仮想通貨情報局