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仮想通貨交換事業者Zaif(ザイフ)の事業譲渡「承諾する、しない」・・・どちらを選択すべきか?

投稿日:

債務及び契約の承継承諾した場合

zaif(ザイフ)事業譲渡承諾

ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)

平成30年11月22日付でテックビューロはZaif事業をフィスコに事業譲渡され、返還義務は、フィスコがそのまま継承し、Zaifサービスもそのまま利用が可能、入出金サービスは再開の目途はたっていないので、今後の発表を待ってくださいとのこと。

MONA(モナコイン)

預託されている数量の39.7%について、譲受人(フィスコ)はMONAコイン返還義務をそのまま承継。預託数量の60.3%を「1MONAコイン当たり 144.548円」で金銭にて返金。モナコインの取引再開に関しては未定。

債務及び契約の承継承諾しなかった場合

下記のページが表示されるが、承諾ページに戻ることが可能だ。ユーザーとしては、承諾しないと不利益を被る可能性があるとの表現が見受けられる。

zaif事業譲渡承諾しない

Zaif事業譲渡に伴うお客様との間の債務及び契約の承継にご承諾をいただけませんでしたので、お客様との契約については今後もテックビューロ社が対応いたします。なお、弊社は仮想通貨交換業の登録を廃止した上で解散の手続を行う予定ですので、お客様からの御請求に対応できない可能性がございます。あらためて承諾手続をやり直して頂けましたら、フィスコ仮想通貨取引所へ引き継ぎを行うことが可能になっておりますので何卒ご承諾を頂きますよう重ねてお願い申し上げます。

引用:https://zaif.jp/migrate_disagreement

【本文】債務及び契約の承継のご承諾のお願い

最終更新日:2018年10月22日
Zaif Exchange 及び Zaif Instant Exchange の利用者の皆様

このたび、テックビューロ株式会社(以下「当社」といいます。)は、当社と株式会社フィスコ 仮想通貨取引所(以下「譲受人」といいます。)との間で締結された平成 30 年 10 月 10 日付事業譲渡契約に基づき、譲受人に対して、平成 30 年 11 月 22 日付で、当社が営む Zaif Exchange 及び Zaif Instant Exchange(以下「Zaif」と総称します。)の事業(以下「Zaif 事業」といいます。)を譲渡(以下「本件譲渡」といいます。)することにいたしました。

ご承知のとおり、平成 30 年 9 月 14 日に発生した Zaif に対するハッキング(以下「本件ハッキング」といいます。)を受け、皆様が当社に預託されているビットコイン、ビットコインキャッシュ及び MONA コインの一部が当社外に流出いたしました。本件譲渡は、本件ハッキングの被害を受けた当社から譲受人に Zaif 事業を譲渡することにより、皆様が今後も Zaif を引き続きご利用いただくためのものとなります。

皆様が、本件譲渡を承諾された場合、当社の皆様に対する Zaif の利用規約上負う債務及び Zaif の利用規約における当社の契約上の地位は譲受人に承継され、本件譲渡を承諾された皆様が当社に預託された仮想通貨及び Zaif 事業については、譲受人においては以下の対応を行う予定です。但し、本件ハッキングに関連して、以下に記載する対応以外の対応については、譲受人において一切行う予定はなく、当社との本件譲渡に関する契約上においても、譲受人は以下に記載する対応を超える対応義務を負いませんので、予めご了承ください。なお、本件譲渡を承諾された皆様との関係では、当社は今後、原則として Zaif 事業に関する一切の債務を負わなくなりますので、ご留意ください。

①ビットコイン及びビットコインキャッシュ
譲受人は、当社が皆様に対して負うビットコイン返還義務及びビットコインキャッシュ返還義務(流出したビットコイン及びビットコインキャッシュの返還義務も含みます。)をそのまま承継します。
本件譲渡の実行日以降、Zaif におけるサービスはすべて譲受人が提供いたします。
仮想通貨の入出金サービスについては、再開に向け取り組んでおりますが、具体的な再開日付については、追って公表させていただきます。
②MONA コイン
MONA コインにつきましては、皆様が当社に預託されている数量の39.7%について、譲受人は MONA コイン返還義務をそのまま承継します。
他方、MONA コイン預託数量の60.3%については、当社が皆様に対して負う MONA コイン返還義務を「1MONA コイン当たり 144.548 円」(平成 30 年 10 月 9 日午前 9 時の bitFlyer(ビットフライヤー)及び bitbank(ビットバンク)における相場の中間値を採用しております。)で金銭返還義務に転換したうえで、譲受人は当該金銭返還義務を承継します。
なお、Zaif における MONA コインの取引は平成 30 年 10 月 10 日 17 時をもって中止されています。取引及び仮想通貨の入出金が再開されるのは本件譲渡の実行日以降の予定ですが、具体的な再開日付については、追って公表させていただきます。
本件譲渡を承諾されなかった皆様に関しましては、引き続き当社との間で Zaif 事業に関する債 権債務関係や契約関係が残存し、譲受人とは一切の権利義務関係は生じません。もっとも、当社の平成 30 年 10 月 10 日付プレスリリース「お客様預かり資産に関する金融支援正式契約締結のお知らせ」でお伝えしましたとおり(「2. 事業譲渡契約(正式契約)の締結」ご参照)、当社は、本件譲渡後、仮想通貨交換業の登録を廃止した上で解散の手続を行う予定ですので、今後もこれまで同様に Zaif 事業に関するサービスを皆様にご提供できない可能性が高いと考えております。また、現在の当社の財務状態に鑑みますと、本件譲渡を承諾されなかった皆様が、当社に対して、当社に預託している仮想通貨の返還請求その他の請求を行ったとしても、当社がこれらの請求に対応できない可能性があることについてあらかじめご了承いただければ幸いです。

本件譲渡の実行日以降、Zaif における全てのサービス(主要通貨やトークンの取引、ZaifAPI、簡単売買、信用取引、AirFX、Zaif コイン積立等、全てのサービス)は、譲受人である株式会社フィスコ仮想通貨取引所によって提供されます。

上記の趣旨に鑑み、皆様におかれましては、本件譲渡により、当社が皆様に対して Zaif の利用規約上負う債務及び Zaif の利用規約における当社の契約上の地位につき、譲受人に譲渡することにつきご承諾いただきますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。また、本件譲渡につきご承諾いただいた場合、Zaif Exchange 利用規約第 19 条(当該利用規約に基づく権利義務又は地位の第三者に対する譲渡等の禁止)の規定は、本件譲渡に関する限りにおいて、適用されないことにご同意いただいたものとします。

ザイフ事業譲渡承認ページ

参考:https://zaif.jp/contract_migration_details
※Zaif(ザイフ)にログイン中に閲覧可能

承諾する・しないの選択方法

上部画像のご確認事項の3つのチェックボックスを選択すると、青いボタンの「異議なく承諾します」とグレーで下線がある「承諾しません」がリンクになる。承諾しないを選択しても、承諾選択画面ページに戻ることが可能だったが、一度、承諾した後に承諾しないに戻ることは出来なかった。

専用窓口の電話対応に関して

下記、Zaif(ザイフ)の専用窓口に電話をしてみたが、音声案内ではなく、すぐにカスタマーサポートが対応してくれることがわかった。「承諾しなかった場合はどうなりますか?」という質問に対して、「お客様からの御請求に対応できない可能性」があるの一点張りであった。

専用電話窓口

03-6629-2842
03-6629-2471

営業時間
10:00~17:30(土日祝含む)

承諾する・しないを11月21日までに選択しなかった場合

専用窓口で確認したが、期日までに選択しなかった場合、どちらか一方(承諾する・しない)を勝手に選択し、手続きが進むということはないとのこと。ただし、11月22日以降にメールなどで連絡をさせて頂くことになり、その後のことは現段階では回答が難しいと説明があった。

参考資料:https://coinchoice.net/zaif_20181022/ 

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Source: 仮想通貨情報局

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