LISK(リスク)のメインシステムである「LiskCore1.0」の完成がまだかまだかとリリースを待っているLiskファンの方も多いと思います。
ひろぴーもその一人であります。
昨年末に「Lisk Core1.0」がリリースされるとカウントダウンまで出現していましたが、残念ながらリリースには至りませんでした。
しかし、その期待感からかLISKはどんどん値を上げ年末には3000円を突破しました。一旦値を下げましたが、年明けにはご祝儀相場なのか4000円を超える勢いでしたね。
さて、未だにリリースされない「Lisk Core1.0」ですが、本来12月と言われていたのはデベロップメントロードマップによるものでした。
そのロードマップがこれ↓ですね。(2007年11月)
確かに2017年の第4四半期にリリース予定になっています。
そのリミットが12月末ですので当然のことながら期待が高まる訳です。
Lisknano(1.3)やLiskExplorer(1.4)は順調にアップデートされているようです。
LISK(リスク)の正式バージョンのリリース時期とは?
さて、LISKの正式バージョンはいつ?になるかと言うことです。
実のところ昨年(2017年)11月22日のベルリンでのLISKミートアップで、MAX氏は2018年2月20日に正式に立ち上げると明言していました。
では、正式立ち上げとはどういった内容なのか気になりますね。
今、分かっているの情報は、新LISKブランディングによりウォレット(LISKnano)とWEBアプリ(Explorer)が統合され、デザイン機能が一新されるとのことです。
ロゴ、ウェブサイト、クライアントユーザーインターフェース(デスクトップ、タブレット、スマートフォン)、ブロックチェーンエクスプローラー殆ど全てのLISKツールが、見た目のデザインや機能ユーザーインターフェースまでも刷新されると発信されています。
「LISK」→「RISK」という悪いイメージがあるので、名称も代わるという噂もあります。現在のダッシュ(DASH)も以前はダークコインと呼ばれておりまして、前例があるのです。
LISK(リスク)開発状況は日々刻々と進んでいた!
現在GitHubのLISKHQを覗いてみるとテストやバク取りが行われているようです。進捗状況は95%程でしょうか?
さらに、デベロップメントロードマップにはまだ多くの内容が記されています。
2月20日の発表でLISK(リスク)が完成するわけではありません、むしろここから始まるという感じです。
ちなみにソフトウエアの世界ではversionナンバーを記します。
LISK(リスク)で言う「LISK Core1.0」ですと最初の1はメジャーアップデートを意味しますので、1は最初のリリースと言う事です。二桁目の0はマイナーアップデートを表します。
現在はVersion0.9.11ですので、正式リリース一つ手前かつマイナーアップデートが11回目ということなんです。
LISKブログによると、今年度(2018年)中では、、
- ブロックチェーンアプリケーションの刷新(LISK Core1.1及び2.0)
- LISKAppSDKの改良
- サイドチェーンのセキュリティーの強化
- スマートコントラクトのサポート
などが予定されています。
次に予定される内容(ロードマップ)のリローンチは2月20日で予定されております。(いわゆるリブランディングイベント)
それまでにLISK1.0.0を完成させる予定とコメントも出ております。
早ければ来週、または2月の2週目あたりで考えております。
まだまだ、先の期待感が十分にあるLISKです。
Liskerの皆様、あと少し我慢して待ちましょう!
参考URL:
https://coinchoice.net/lisk_release_countdown/
興味ある方は登録してください。
■yobit net
https://yobit.net/en/
●XRPブログ作者に募金
アドレス:rE86FEdaEXsKJ6GVvNJHwKdAq757nuJdom
Source: 仮想通貨情報局